長蔵小屋については、コチラのホームページをごらんください。
http://chozogoya.com/
「大清水」というバス停から、山道を歩くこと3時間。
長蔵小屋につきました。
尾瀬沼。
長蔵小屋は、尾瀬沼の畔にあります。
「燧ケ岳(ひうちがたけ)」
が見えています。
■100年以上つづく、尾瀬の山小屋
毎日、ぞうきんで磨いてきた柱、床はピカピカです。
「掃除」という仕事ひとつでも奥が深く・・毎日の仕事をやりながら、学ぶことばかりでした。
携帯電話は通じない
インターネットはできない
もっとも近くの郵便局まで、山道を徒歩4時間
消灯は9時。
一番近いバス停まで徒歩1時間
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不便にみえる場所ですが、そこに毎年たくさんの人が訪れます。
尾瀬の魅力。
山・湿原の、木や草、土、水の豊かさです。
電燈のない、夜の星空は、最高に美しいです。
はじめて、天の川を見ました。
自然に抱かれ、深い安心感を感じられる場所です。
尾瀬でも、わらじをつくって、はいて、歩きましたよ~♪
岩場ゴロゴロの「ナデックボ」ルート。わらじをはいて歩きだして、ほどなく
リスさんに会いました。
50メートルほど先を横切ろうとしたリスさん。
なぜかこちらへ猛ダッシュでかけおりてきて、3メートルほど手前でピタリ、と静止。
なにかをポンと放り投げてきました。
コロコロコロ、ところがってきたものは、私の足元の岩場にすっぽりとおさまり、、
みると、かわいい木の実です。
そしてリスさんはすぐに森の中へと消えていきました。
一番右の写真。「ハイマツ」と思われます。
リスさんとの出会い。木の実とともに、私の心に深く刻まれました。
9/14~10/4まで、21日間。燧ケ岳へお参りしました。
ラッキーなことに、半日休を21日連続でとることができたのです!
コースは、長蔵小屋→沼尻→ナデックボ登り→長英分岐→長英新道下り
約5時間の歩きです。
朝3時ごろ出発するときもあれば、夕方7時を過ぎて、真っ暗ななかかえってくることもありました。
尾瀬の自然の奥深く、燧ケ岳へ、感謝をこめた祈りの参拝です。
こんな風に山を歩くのは、鞍馬山21日お参り以来のことです。
いやしちヒーリング教室
神戸わらじ俱楽部
神戸市営地下鉄「西神中央」駅よりバス約10分
メール:iyashichi@gmail.com
Locates Nishiku, Kobe-City,Japan